今もなお続いているロシアのウクライナ侵攻。この影響で仮想通貨に関係するのでしょうか。
また仮想通貨での寄付や支援をしている状況でもあり、法定通貨や銀行が不安定になっている今、仮想通貨が抜け穴となっているようです。
ロシアのウクライナ侵攻で仮想通貨(暗号資産)に影響は?
3月1日現在、仮想通貨が大きく値上がりしました。
ロシアのウクライナ侵攻で、決算の手段がなくなった人たちが不安定な法定通貨ではなく仮想通貨を使っているのではないかと言われています。
銀行での送金が制限中のため、仮想通貨が送金の抜け道になる可能性が高くその結果、仮想通貨全体の上昇につながると考えられます。
しかしまだ続いているウクライナとロシアの抗争の影響でどうなるか誰にもわかりません。とにかく早く終わってくれることを願います・・・。
ウクライナ政府へ暗号資産(仮想通貨)で寄付
ウクライナ政府がロシアとの抗争のため仮想通貨(暗号資産)での寄付を募りました。すると、一瞬で30億円以上が集まったのです!
日本円で送金しようとすれば、日にちもかかればきちんとお金が届けられるのかさえわかりません。しかし仮想通貨ならウォレットさえあればすぐにお金を送ることが可能なのです。
通貨の価値が不安定、銀行が使えない今こそ仮想通貨の出番というわけです。政府が仮想通貨の寄付を募るという日本ではあり得ないことですが便利さが明らかになりました。
イーロン・マスクがスターリンクでウクライナ支援
宇宙開発企業スペースXを設立し、アメリカの電気自動車大手テスラのCEOでもあるイーロン・マスク氏がネット接続サービス「スターリンク」をウクライナに提供しました。
スターリンクとは、スペースXが開発した小型衛星を経由してインターネット接続を可能にするものです。
現在ウクライナはロシアによる侵攻によりインターネット接続に支障が出ています。ウクライナの副首相はツイッターで「スターリンクを提供してほしい」とマスク氏に訴えたようです。
すると、なんとたった11時間後には接続完了したというではありませんか!マスク氏の迅速な行動力は脱帽です。
まとめ
今回のロシアとウクライナの件により、政府からの要求で寄付に使われるなど仮想通貨の実用ケースが出てきました。
日本ではなかなか考えられないことですが、世界で仮想通貨が広まっているという証拠になりますね。しかしながら今は終戦を願うばかりです。
どうか一刻も早く戦争が終わり平和な日々が訪れますように・・・。
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