バークシャー・ハサウェイの会長を務めるウォーレン・バフェット氏がコロナショックの中で経済が混沌とした中、売買している銘柄は世界的にも注目されるから気になりますよね!
90歳を迎える年齢にも関わらず表舞台で活躍し続ける姿は安心感も有り間違いない選択しではないか?と思ってしまいます。
今回は、コロナショックで動かした「銀行株や航空株を売却し金鉱山銘柄を保有した理由」などについてお伝えしていきます。
時代の節目になると思われる大きな自社株買いも含めて、バフェット氏の人生終盤で見せる先見性を受け継ぐ次世代の人間として参考にしてくださいね♪
この記事のもくじ
ウォーレン・バフェット氏がコロナショックで購入した株・売却した株
バフェット氏が購入した株式
- バークシャー・ハサウェイ(自社株買い)
- パブリックゴールド(GOLD)
- バンク・オブ・アメリカ(BAC)
バフェット氏が売却した株式
- ゴールドマンサックス(GS)
- ウェルズ・ファーゴ(WFC)
- JPモルガン(JPM)
- デルタ航空(DAL)
- ユナイテッドエアラインズ・ホールディングス(UAL)
- アメリカン航空グループ(AAL)
- サウスウエスト航空(LUV)
ウォーレン・バフェット氏が航空・銀行株を売却した理由
航空株や銀行株の売却に至った訳として、毎年確実に利益を上げるビジネスにのみ長期保有するとしていますが、現時点での航空株や銀行株に関しても需要がなくなるという意味での売却ではないと思われます。
当然戦略有りきの売却と判断するのが妥当の見解と思われますが、銀行株も暗号通貨の時代になることを想定した中央集権システムに対する懸念なども多少なりともあるかもしれません。
航空株に関しては、経営危機に際しても国からの真水注入(融資資金)など危機的状態になっても事業再生を手助けする支援がまずあることからもタイミング的に一度手放しているだけかもしれません。
想定できる事象などは幾パターン存在しますが、あくまでも強者の戦略であることは間違いなく市場弱者の投資家の選択とはまた違った見方(又は味方)があることも確かです。
ただし、コロナショックによる株式のバーゲンセール価格の現状では有利なポジションを確保しやすい今日強化にあることは間違いないので先着をねって有利なポジションを確保してくださいね♪
ウォーレン・バフェット氏が保有するに至った金鉱山株銘柄
カナダの金採掘会社の「パブリックゴールド株」をおよそ600億円相当取得していることが報じられました。
バフェット氏は「金」に対して否定的な見解を示し「人々が恐怖を抱くように慣れば儲かり、恐怖が薄れれば損をする。金自体は何も生み出すことはない」として昨今上昇を続けている「金」に対しての投資対象としての価値を生み出す資産ではないという認識について言及している。
その上での鉱山株の取得となるため、コロナショックによる時代の移り変わりによるマーケットの変化に対する見方の変化ではないかと囁かれています。
世界中で繰り広げられる政府による大型経済政策による紙幣の供給量を増加させる動きにも連動した動きとも見える一方、金投資への過熱の引き金にもなる動きでも有り今後の動向に注目が集まっています。
ウォーレン・バフェット氏の保有銘柄に関する口コミ
航空株は、安くなったので買いで入ったんだと思うけど
その後、コロナが拡大して、世界の状況が劇的に変わったと感じて
航空関連とか金融関連を売りまくったんでないか?
バフェットは、毎年利益を確実に上げてくれるビジネスを長期的に保有すると言ってるけど、今回、銀行の一部や航空関連はそれに当てはまらなくなったとして、売っただけと思う
多分、本人の考えは、全くぶれてないと思う
引用元:Yahoo!ファイナンス
バフェットさん、結構失敗してるから逆に不安になった 笑
引用元:Yahoo!ファイナンス
パフェットがここの株取得で当分は上がりますね、私の経験ですと確か5年くらい前にもこのような事があり時間をかけて結構上がりました。世界の証券会社はこのネタで素人投資家にここを買わせようとします。
当然、初動はプロの投資家は買っている訳で、最低40ドル、うまくいけば60ドルくらいいくかもしれません、まあ、年内は静観して自分の利確値で確定すれば良いですね。
引用元:Yahoo!ファイナンス
バフェットがバリック・ゴールド大量買いのニュースあり。南アフリカじゃなくてこっち買うのは堅実な彼らしいね。
引用元:Yahoo!ファイナンス
最近は全然投資の神様じゃないよね。航空株買ったばかりなのに、やっぱ売りますみたいなことしてるし。
引用元:Yahoo!ファイナンス
まとめ
今回は、投資の神様とも言われている「ウォーレン・バフェットが保有する銘柄」や「新たにポートフェリオに追加した金鉱山株」の購入理由などについてお伝えました。
アメリカ経済の成長に欠かせない銀行株を大量売却してまで金鉱山株を購入に至った明確な理由を把握することは出来ませんが新たな時代の幕開けを感じさせる動きでもあります。
今年89歳を迎えるというバフェット氏の投資判断に対しての注目が集まる中、今後の成長株に対する市場の見方のヒントになる選択は興味深いものがあります。
コロナショックによるアフターコロナ後に大きな成長を遂げるビジネスとは何か?などの常に自問自答を繰り返す必要がある投資家としての自助努力の結晶を掴む参考にしたいものですね♪
- 業界最低水準の取引手数料
- 暴落・暴騰に強い約定力の高い高強度システム採用
- 豊富な先物銘柄と注文がシッカリ刺さる高い流動性
- 初回のみならず継続的でNFTプレゼントなどのキャンペーンが魅力的
- 他力本願のコピートレードやグリッドBOT取引など放置で稼ぐ選択肢がある